メディアージュクリニック
大阪梅田院
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メディアージュクリニック大阪梅田院

4月の紫外線対策が美肌を制す!

2019.03.10

桜前線桜がゆっくりと北上中で、東北地方でもまもなく開花のようですね。

東京の桜は見頃を過ぎ、すでに散っているものの少なくありません。

 

桜が終わるこの頃には、外はすっかり春のポカポカ陽気。穏やかな日射し、暖かな陽だまり。お買い物やお散歩、ウォーキングにも気持ちのいい季節ですね。

 

とはいえ、暖かくなってくると気になり始めるのが、紫外線です。

 

下のグラフを見ると、4月の紫外線は8月とほぼ同じくらい強く
紫外線量は7月よりも多いことがわかります。

 

 

紫外線は、UB-A、UV-B、UB-Cの3種類に分けられます。

 

【UV-C】
もっとも有害と言われるUV-Cはオゾン層に吸収され、地球には届きません。

 

【UV-B】
肌が赤くなる日焼けをします。

UV-Bはエネルギーが強く、肌の表面(表皮)の細胞を傷つけ炎症を起こして、シミや皮膚ガン、免疫力の低下、白内障などの原因となります。

地上に届く量は紫外線全体の10%と少量ですが、UV-Bの有害性はUV-Aの100倍~1,000倍とも言われます。

 

【UV-A】
肌が黒くなる日焼けをします。

UV-Aは、肌の奥深く(真皮層)にまで届いてDNAを傷つけ、肌のハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチンなどにじわじわとダメージを与え、肌の老化を早めます。

地上に届く量はUV-Bの20倍以上で私たちが普段浴びている紫外線の90%以上はUV-Aです。
雲や窓ガラスを通り抜けやすい性質があるため室内や曇りの日でも対策が必要です。

 

日射しの強い真夏には紫外線に対する意識も高まり念入りにUV対策を行いますが、本当に気をつけるべきは、実は今の季節なんです。

UV-Aは5月、UV-Bは8月にピークを迎えます。

油断して、気づいた時にはシミだらけ叫びなんてコトになってしまわないように、今からしっかりと紫外線対策を行いましょう。

太陽が出ていない薄曇りの日でも日焼け止めはもちろん、帽子やサングラス、日傘などでしっかり対策をしてくださいね。

さらに、日頃から紫外線に負けない体作りをしておくことも大切ですね。

紫外線対策には、紫外線によって発生した活性酸素を除去し、光老化を防ぐ〈抗酸化作用〉を持つ栄養素が欠かせません。

 

特に摂っておきたいのはこの4つ。

 

宝石赤ビタミンC
シミの元・メラニンをつくらせない、できてしまったメラニンを薄くする
コラーゲンを増やしてシワ・たるみを予防、免疫力をアップする

 

宝石緑ビタミンE
細胞を酸化から守る、細胞膜を保護する、血流をスムーズにする

 

宝石紫ベータカロチン
紫外線による活性酸素から体を守る強力な抗酸化物質

 

宝石ブルーリコピン
紫外線による活性酸素から肌を守り、シミの元・メラニンをつくらせない

 

UV-Aがピークを迎える5月に備えて、今から紫外線に負けない体づくりをしておきましょう。

 

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